税込み768万円~の新築住宅 ゆきだるまのお家

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満員御礼!  感謝!
2016年2月1日

1月30日(土)・31日(日)の二日間、東区東苗穂モデルハウス最終の見学会が行われました。

30組80名を超えるご来場に、4か所ある打ち合わせのお部屋も、午後は、ほぼ満室状態。ご来場いただいても、お話ができないお客様も出るほどの盛況ぶりでした。

皆様のご来場、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

当日の朝は、晴天で、外気温度:朝マイナス8度、室温:プラス22度のスタート。

ストーブ単独・セントラルヒーティング運転なし、20℃セーブ運転 消化セーブ中。

見学終了の夜の8時になっても、一日中ストーブの炎は見る事が出来ませんでした。

昼には日射がどんどん入り、室温24℃まで上昇、湿度40%、暖房なしで真冬でもこの温度になることに、ご来場に皆様も驚きの感想を述べておられました。

◎「床は、床暖房が入っているように暖かいですが、床暖房ですか?」

「いいえ何も入っておりません」

◎「なんでこんなに暖かいのですか?」

「厚い断熱材が床板のすぐのところにあり保温されているため、床は室温に近くなっていくからです。陽のあたるところは日向ぼっこしたくなる暖かさですね」

◎「どうして太陽が沈んでも室温が下がらないのでしょうか?」

「大きく二つの理由があります。」

「一つは、柱の間だけではなく、柱の外側にも断熱材が家全体をおおっている為、家の中の温度が室内側の断熱材や柱などの材料に熱が伝わり蓄えられている為、日が陰っても、壁・天井・床から、じわじわと暖かさを感じることができます。」

「もう一つは、換気装置に秘密があります。」

「ふつう、換気扇を回すと、外気温度そのままの温度で外気が室内に入り、お部屋を冷やしてしまいます。室温22℃の温度を捨てて、外気温マイナス5度の空気が室内に入るので寒くなりますから、暖房は稼働します。」

「ゆきだるまのお家の換気は、北欧やヨーロッパでは常識になっている熱交換型の換気扇を採用しております。」

「熱交換型換気扇の説明をします。」

「熱交換型換気扇とは、室内の空気を排出するときに、取り入れた冷えた新鮮空気と触れ合わせ、排出される温度を奪って室内に返すシステムです。」

ゆきだるまのお家で採用している換気装置は80%熱を回収することができます。

外気温度マイナス5℃、室温プラス25℃ とすると、温度差30℃なので、その80%の24℃の熱が戻ってきます。

すなわち、マイナス5℃+24℃=19℃で室内に新鮮空気が入ってきます。

同じ条件のもと

◎普通の新築のお家では、新鮮空気は マイナス5℃で室内に入り

◎ゆきだるまのお家では、新鮮空気が プラス19℃で入ります

ゆきだるまのお家が、暖かく、燃費が良いのも 納得いただけたと思います。

 冷たい空気は、床を這いますから、換気をすると、外気温の低い北海道は床が冷えて床暖房が欲しくなるわけです。

注)ただし、熱交換型換気扇は、今や多くの種類が発売されていますが、機種の選定を誤ると、けっして燃費の良いものとは言えないものも多くあります。

掃除のしやすさ、価格、消費電力、風量、熱交換効率、全熱交換か顕熱交換か、をよく理解している人から説明を受けることをお勧めいたします。

ゆきだるまのお家は 北海道の常識を変えています。

 

 

 

以前に、説明をしていたスライディング窓のニュースが新建ハウジングのニュースで載っていたので添付いたします。

4月発売の、高断熱の玄関ドア、ゆきだるまの家 標準仕様で採用予定です。

ぜひ、ご期待ください!!!

YKKAP、大開口スライディングと玄関ドアでもU値1以下を実現

 

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 YKK AP(東京都千代田区)は2月1日、片引きテラス戸でU値0.98W/m・Kを実現した樹脂窓「APW431 大開口スライディング」を発売する。

 窓面積が大きい高断熱窓の課題は開閉動作の重さだが、新開発の「4連可傾戸車(よんれんかけいとぐるま)」によりこれを解消。
 ハンドルを起こして施錠すると戸車が傾いて気密を高め(従来の引き違い窓の約5分の1)、ハンドルを倒して解錠すると戸車が垂直に立ち、障子と気密材が離れることで軽い操作性を実現する。従来の引き違い窓の10分の1の力で開け閉めできるため、子どもや高齢者でも簡単に操作できる。

 同社・堀秀充社長は、「窓はとかく閉まった状態の性能を求めがちだが、密閉状態で暮らすのは真冬と真夏のほんのわずかなあいだだけ。やはり窓本来の機能は”開け閉めする楽しみ”だと思う。ドイツでは窓の高性能化にともない電動開閉タイプが出てきているが、故障やメンテナンスへの対応、操作性という点では課題がある。我々は窓本体の機構を工夫することで、それらをクリアしたいと考えた。高性能化はもちろん追求していくが、住まい手には気持ちのいい自然の風や夕涼みを感じられる暮らしを楽しんでほしい」と話す。

 ガラスは「APW430」と同じ総厚41ミリ(3-16-3-16-3)のダブルLow-Eトリプルガラスを使用。採光面積を約2割向上した。最大幅3000x高2470まで対応する。
 偏芯タイプと均等タイプの2種類、外観4色。39万8000円(幅2600x高2230)。 
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 さらに4月4日には、高性能樹脂窓と組み合わせて提案できる高断熱玄関ドア「InnoBest(イノベスト)」2種類を発売する。

 「イノベストD70」は、U値0.93W/m・Kを実現した総厚82ミリのドア。断熱パネルの肉厚化と、半外付からセットバック納まりにすることで断熱性を向上。
 表面は、吸水しにくい化学処理をほどこした高耐候天然木で仕上げた。参考価格は76万5000円。

 もう1つの「イノベストD50」は、U値1.55W/m・K、総厚70ミリ。こちらは「APW430」と同じトリプルガラスを採用することにより、断熱と採光を両立できる。
 23デザイン12色。参考価格は47万4000円。

「イノベストD70」

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