今春、ローコストでありながら高気密・高断熱住宅を提供する「ゆきだるまのお家」をベースとしたテラスハウス(メゾネットタイプのアパート)が札幌市白石区川下1条5丁目に完成しました!
3LDKの89㎡
の3戸入り/棟が2棟完成し、入居は早々とすべて埋まっています!
今回、特別に1戸だけ、
限定1か月で公開いたします。
北海道は日本で最も高断熱の住宅が普及している地域です。
断熱住宅普及率の全国平均は23.9%程度であるのに対し、北海道は80%以上です。
しかしながら、賃貸住宅となると北海道でさえも、建設単価を抑えるために付加断熱を採用せず、第3種換気で日射取得も考慮されていない住宅が散見されているのが現状です。
転勤の多い職業やライフスタイルの多様化から、家族で賃貸住宅に暮らすことを選択する人もいる中で、そういった人達が暖かい賃貸住宅で生活のランニングコストを抑え、豊かな生活を送る環境が整っていない日本は、北欧や欧米などと比べ大きく後れをとっています。
今回、「賃貸でも北海道で暖かく、気兼ねなく家族と過ごせる燃費の良い住宅」をコンセプトに、日当たりが良く付加断熱や全熱交換型換気システムを導入した高気密・高断熱のメゾネットアパートが完成しました。
性能値は、
断熱性能:外皮平均熱貫流率 Ua値 = 0.30 W/(㎡K)
気密性能:相当隙間面積 C値 = 0.5 c㎡/㎡
です。
断熱性能の数値は、札幌の省エネ基準はもちろんHeat20のG1レベル(0.34W/(㎡K))を大きく上回る数値です。
1坪タイプの保温浴槽付き浴室に3面鏡の洗面化粧台、エコタイプのシャワートイレ、キッチンは長さ2.55mの人造大理石トップのシステムキッチンで一戸建て住宅と同レベルの住宅設備が取り入れられています。
人口減少によりアパートの空室が多くなっていく現在において、暖かく燃費が良く、新築住宅と同様の仕様のアパートは、他のアパートとの競争力もあり、これからの主流になると考えられます。
アパート経営をお考えの方や、お知り合いにご紹介したい方は是非この機会にお問合せください!!
なお、新型コロナウイルス感染症の対策として内見は完全予約制で、時間を空けて1組ずつのご案内とさせていただきます。
モデルルーム内の衛生管理を徹底し、マスク着用でご対応させていただきます。