ゆきだるまのお家の東雁来ZEHモデルハウスが
日本エコハウス大賞
2019の奨励賞を受賞
しました!!
日本エコハウス大賞とは、意匠と性能の両面で優れた住宅を表彰する設計実例コンテストです。
評価内容は、
①高い水準で躯体性能が確保されている
②周辺環境を読み込み、家族構成や生活性を考慮してプランされている
③地域の気候や風土、習慣を尊重した設計がなされている
④エネルギーに対して経済性や持続可能性を考慮し、工夫・挑戦している
⑤住まい手だけでなく、地域、社会、未来にたいして思いやりのある設計がなされている
です。
東雁来ZEHモデルハウスは大衆普及型住宅として、低価格で高気密・高断熱を実現し、
ランニングコストを抑えることによって、
誰でも手が届く”普及型”
の住宅として設計されています。
北海道の地で、どれだけ冬場の光熱費を抑えることができるかを考えられており、南側の窓開口を多く取り、日射確保を考慮しています。
全窓トリプルガラスとハニカムブラインドを利用し、夏場は日射遮蔽、冬場は熱損失の軽減も図っています。
リビング階段と吹き抜けにより、暖気を2階に上げることも考え、2階の各部屋建具には欄間戸も採用しています。
階段部分には腰引き戸を採用し、冷機の降下を軽減しています。
開口部が集中している点は、耐震性の検討として、耐震シュミレーションソフトにより、安全性の検証も行っております。
昨年、北海道胆振東部地震の際、東区は震度6弱を観測しましたが、建物に問題はありませんでした。