藤城建設は2022年、ゆきだるまのお家中沼モデルハウスが、
日本エコハウス大賞2022の奨励賞を受賞しました。
ゆきだるまのお家中沼モデルハウスは、誰もが手の届くエコハウスを普及させるために、買える価格であることを第一にプランニング。
シンプルな間取りでも単調になり過ぎることなく、形をキレイに整えると、温熱効果も有効で、強度もあがります。
HEAT20のG2グレード以上の外皮性能の担保は定番に、少ない電気代で暮らしながら、環境にも人にも家計にも優しく、施工も易しい住まいに、再生可能エネルギーを地域に合ったやり方で提案します。
そして積雪地域ならではの壁付太陽光による「冬に発電」を、ゆきだるまのお家中沼モデルハウスのメインテーマとしています。
。
藤城建設では2022年だけでなく、2016年、2017年、2019年にも日本エコハウス大賞の優秀賞や協賛賞など様々な賞を受賞しています。
では「日本エコハウス大賞」とはどんなコンテストなのでしょう?
日本エコハウス大賞には8つの評価項目があります。
1.脱炭素時代の省エネ住宅の提案
2.地域・周辺環境に合わせたパッシブ設計
3.自然エネルギーを活用した創エネルギーの提案
4.新しい試みや挑戦
5.心地よさ、暮らしやすさを考慮したプラン
6.安心して住み続けられる耐震性の確保
7.公共に配慮した普遍的な美しさ
8.長持ちするための工夫や維持管理の提案
少し難しいですが、人にも環境にもやさしく、美しくて暮らしやすい、未来に繋げていける家を評価するコンテストということです。
日本エコハウス大賞2023の審査員は、
建築家 伊礼 智 氏
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 准教授・博士(工学) 前 真之 氏
建築家 松尾 和也 氏
建築家 佐藤 欣裕 氏
建築業界では、たいへん著名且つ先進的な活動をされている方々です。
このような審査員の方々と評価項目によって表彰される日本エコハウス大賞は、建築家にとってたいへん栄誉ある賞なのです。
藤城建設もこのようなコンテストで賞を頂けることを嬉しく思うとともに、
”買える価格の住宅”
でさらに高みを目指せるよう、
性能×デザイン
に研鑽を重ねてまいります。