夢の新築(または中古)住宅を手に入れて、大喜び。
しかし!!!
金銭的に余裕がないため、住宅にお金をかける事ができず、節約して省エネ仕様を落としてしまうケースがあります。
そうなると住み始めてから暖房冷房費が余計にかかり、暖房を節約することになる。
よって、寒い家となり、結露やカビが発生して健康を損ない医療費も増大し、体調が悪く、仕事も休みがちになる。
建て主は、住宅ローンも払わなくてはならず、さらに貧しくなっていく。
これが「住宅貧乏」!
重要なのは「家族が幸せに暮らせること」
我々ができることは、健康・快適性と経済性です。
今までは、経済性のいい建物といえば工事費と思われてきた。
それは建築会社の都合によるもの。
(他より安く見せたい為・説明が面倒な為・見た目がきれいな方が分かり易い為)
これからは、30年や40年といった住宅の利用年数でかかってくる総費用が最も経済的になるように考えるべき時代に入った。
お金持ちだけが、手に入れられる、快適な住宅?
快適な性能のない住宅は、そもそも建てるべきではないのである。
「住宅貧乏」ならないための脱出法・・・・省エネで健康・快適な性能の住宅を建てる
北海道札幌市でいうと絶対必要な住宅の性能は、
断熱性能Q値1.0以下 + 気密性能C値1.0以下 + 窓はペアLOW-Eガラスの樹脂サッシ
の組み合わですと、エアコン一台で 全室が温められる性能になります。
(ただし、エアコンは外気温が5℃~-5℃の範囲で効率が悪くなるので電気代が意外と高くなることに注意が必要です。)
開放型のストーブですと、快適に過ごせる充分な性能があり、寒い冬に、かじかんだ手足を火にかざす事も出来ます。経済性も良いので寒い北海道に最適な省エネ暖房器具です。
給湯設備も重要です。燃焼効率が良くなったエコフィールの利用をお勧めいたします。
ガスのエコジョーズは冬季間ほぼ常時稼働していて経済的とは言えないかもしれません。
エコキュートは、上記( )ただし書きと同じ理由で燃費が良くありません。
絶対条件の次は、必要条件です
1.冬の暖房費削減のために、日射を多く取り入れる南面の窓を大きくとること。
2.夏を涼しく過ごすために、日差しを食い止める南面の窓上にひさしを設けること
東・西・北の窓は極力小さくすること(断熱性能アップにもなる)
3.省エネと空気質の改善のために、お掃除のしやすい熱交換型換気扇を設置すること
※ 環境先進国の北ヨーロッパの国々では、この3点は常識となっております。
結構多いと思います。
デザインのために西向きの大きな窓。
夏は暑く、冬は寒い、悪い例の典型です。
住宅をお考えの皆様には、上記を参考に 絶対条件と必要条件を持った
「住宅貧乏にならない家}をお作り下さい。
このすべての性能を持った住宅を企画販売する、ローコストの専門店があります。
ゆきだるまのお家です
ゆきだるまのお家は、地元工務店で作っているので、残念ながら、数多く家を作ることができません。
おかげさまで、昨年の暮れ時点で、今年の10月まで予約が一杯でした。
せっかく、お問い合わせ頂いても、予約が入らずにお断りすることが多く、大変申し訳ございませんでした。
8月の22日・23日に いよいよ東苗穂モデルがグランドオープンし、2016年3月からお引渡し分の予約を開始いたします。
本日より2日間の見学会の予約も受け付けいたします。
(混雑が予想されますので事前の予約をお勧めいたします)
公開されてない、お買い得な土地情報もご用意してお待ちしております。(早い者勝ち)
キッズペースも、ご用意してお待ちしております。